震災を教訓に医療のクラウド化を推進して欲しい

kuma

2011年08月30日 22:50

テレビCMで、医療情報のクラウド化を宣伝している

パソコン生活応援団のKumaです

この大震災で、多くの医療情報が失われたようです
その医療機関のコンピュータであったり、紙ベースで
津波等で多くが失われたと聞きます

我々も、個人病院から大きな病院に回される事がある
その旅に同じ検査が繰り返されたりするんだよね

私は、以前レントゲンのフィルムを自賛させられた
そんな経験もありますけれどね

10年以上前から、特定の疾病の患者のデータは
医師なら見る事ができるシステムはありました
その頃は、今のようにネット環境も良くなかった
それでも、そう言った情報がそんな時期にも管理し
運用されていたのですからね

個人がアクセスできなくても
個人の通院情報等を患者の申告ではなく
ちゃんとデータ化されれば、災害等の被災者が通院
した場合に、病状等の把握も早いはずです
個人に対しては、診療データだけでも見れたりすれば
本当に安心できるのかもしれない

診療の領収書を残し、医療費控除をする場合にも
現状だと、紙ベースで残す事になる
WEB上の管理ができれば、確定申告時等に印刷できる

結果、便利に省力化できる事でもあるし
セカンドオピニオンとかも楽になるのになぁ

今回の震災を教訓に、こう言った部分の進化も望む
益々、高齢化社会になるんだし・・・
役所の都合ではなく、国民の利便性を考えて欲しい

パソコン生活応援団は、医療のクラウド化を望みます


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